社会保障推進協議会とは
社会保障推進協議会とは、趣旨に賛同する団体や個人が集まり一致点に基づいて活動する協議会で、社会保障や福祉の拡充に向けた要求実現の活動を行なう運動体です。
福岡県社会保障推進協議会は、1956年に結成されましたが、その後長い間休業状態が続き、その後、労働組合の再編がすすむ中で「福岡県評」の解散とともに福岡県社保協も事実上解体しました。こうした事態のもとで,福岡県下の労働組合や医療・福祉、婦人、障害者、業者などの16団体で結成された「福岡県社会保障関係団体連絡会」(福岡社保連)で、1967年以来の社会保障運動を継承・発展させるために福岡県社保協の再結成の準備を進め、1994年11月12日に22団体の参加で再建総会を開催し、福岡県社会保障推進協議会(県社保協)を再結成しました。
福岡県社保協では、医療・国保・介護・年金・生活保護・福祉など、社会保障制度の改善・立法化(条例化)・予算獲得などの運動、社会保障に関する情報収集・学習・研究調査・広報活動、諸団体との交流、協議会の拡大強化などに取り組んでいます。
具体的な活動として、国や自治体への要請行動、国会や地方議会への請願・陳情・懇談、様々な実態調査活動、署名活動、宣伝行動、集会や学習会の開催、他団体との懇談や共同行動などを行なっています。
新着情報
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